カフェデビュー♪日本とイギリスの子育ての違い!?
2005年 06月 19日
2005年6月18日(土)
今日ロンドンはとっても暑い日でした。おそらくまた30℃近くあったのかな?この暑さは来週火曜日くらいまで続くみたいです。町中の人々の格好もリゾートそのもので、上半身裸の男性もいたくらいです。
最近はうさ坊との夕方のお散歩がすっかり日常化になりました。約1ヶ月で4700gになったうさ坊を抱っこして歩くのはとても良い運動になります。
←さてさて、今週はうさ坊がカフェデビューしました。といっても近くのコーヒーチェーン店ですがお天気が良かったのでテラス席で30分ほどですが過ごしました。うさ坊はここがカフェでもどこでもいいんですね~。とっても眠そう。。。
日本にいた時、「欧米の子はよく躾けられてる。」「欧米のほうが大人の場所、子どもの場所がはっきりわけられてる。」というようなことをよく耳にしました。ロンドンに来てもうすぐ一年ですが、ちょっと↑に言われてるようなことは違うかな?と思います。欧米だから~、日本だから~、というのではなく、親次第だと感じます。ただこちらの子育てに関して日本と違うな、と思うのは皆基本は守ってるけどあとは好きにやりたいようにやってるし、それを否定する外野もあまりいない、ということです。
今週カフェに行きましたが、これも日本だったら、生後一ヶ月の新生児がスタバとかマックとかにいたら、多分周りの大人はびっくりするでしょう。そして「あんな小さい赤ちゃんを外に出して風邪でもひいたらどうするんだ。かわいそうじゃないか。」と思う人、冷たい視線を投げかけてくる人はたくさんいると思うんです。けど、こちらでは親の責任である程度育ててるのであまり他人をとやかく言う人はいないですね。(もちろん新生児のうちに空気の悪いところに行くのは風邪もひきやすくなると思うし、十分に親が様子を見て気をつけて、連れて行かなくてはなりませんが。)
日本だったら赤ちゃん~幼児までの間ってファミレスかマックくらいしか一緒にも行けませんが、こちらでは地元のカジュアルなレストランだったら平気でベビーカーで赤ちゃん連れで食事しているファミリーを見ますし、日本だったら、ベビーカーってバスに乗るときも折りたたむのが暗黙の了解ですが、こちらはベビーカーごと小さなバスに乗っても誰も何も言いません。(私がびっくりしたのは日本の某掲示板で、ベビーカーにこどもを乗せて買い物するのは是か非か、という話題がありました。小さなスーパーとかじゃなくて、大きなスーパーやデパートでですよ!!子連れは目障りだから買い物に来るな!!という意見が多くあったのはびっくりしました。こちらでは考えられませんね。)
また赤ちゃんのママに対してもこちらはとても優しい、というかこうあるべき、という言い方はあまりされないです。最近うさ坊のコリック(夜泣きならず夕方泣き)らしきものがはじまったのですが、日本だったら、「泣いたら抱っこ」が当然。抱っこしなかったらあとあとトラウマになる、とまで言う人がいますが、ずっと抱っこをしていたら家事も中断してしまうし、正直腕も痛いし、ママのほうまで根詰まってしまうと思うんです。(誤解しないでくださいね。もちろん抱っこするのは大好きですよ~。)地域の保健婦にこのコリックのことを相談したら、「コリックや夜泣きは母親のせいじゃないから、もし辛かったら、一度安全なところにベビーを寝かせ、部屋のドアを閉め、あなたはTEAでも飲んで10分間一人で過ごしなさい。そのあとベビーの部屋に行って、もし余裕があれば抱っこしてあげてもいいし、おっぱいをあげてもいいし、おしゃぶりをくわえさせてもいいし、一緒に散歩に行ってもいいしあなたが楽な方法がいいですよ。」とアドバイスされました。こう言われることによってとても気が楽になります。
他人をあまり否定しないとか、(悪く言えば他人に無関心なのかな?)皆好き勝手にやってるところ、他人には甘い(が、自分にも甘いのかな?)ところなどは、イギリスの良いところかな、と感じます。でも日本みたいにきっちり妊娠中から体重管理されて、こどもができても母乳のあげかたから、食生活、育て方まで指導してくれるのももちろん長所はありますよね。イギリスでずっと子育てをしてる方々はどう思うでしょうか?
今日ロンドンはとっても暑い日でした。おそらくまた30℃近くあったのかな?この暑さは来週火曜日くらいまで続くみたいです。町中の人々の格好もリゾートそのもので、上半身裸の男性もいたくらいです。
最近はうさ坊との夕方のお散歩がすっかり日常化になりました。約1ヶ月で4700gになったうさ坊を抱っこして歩くのはとても良い運動になります。
←さてさて、今週はうさ坊がカフェデビューしました。といっても近くのコーヒーチェーン店ですがお天気が良かったのでテラス席で30分ほどですが過ごしました。うさ坊はここがカフェでもどこでもいいんですね~。とっても眠そう。。。
日本にいた時、「欧米の子はよく躾けられてる。」「欧米のほうが大人の場所、子どもの場所がはっきりわけられてる。」というようなことをよく耳にしました。ロンドンに来てもうすぐ一年ですが、ちょっと↑に言われてるようなことは違うかな?と思います。欧米だから~、日本だから~、というのではなく、親次第だと感じます。ただこちらの子育てに関して日本と違うな、と思うのは皆基本は守ってるけどあとは好きにやりたいようにやってるし、それを否定する外野もあまりいない、ということです。
今週カフェに行きましたが、これも日本だったら、生後一ヶ月の新生児がスタバとかマックとかにいたら、多分周りの大人はびっくりするでしょう。そして「あんな小さい赤ちゃんを外に出して風邪でもひいたらどうするんだ。かわいそうじゃないか。」と思う人、冷たい視線を投げかけてくる人はたくさんいると思うんです。けど、こちらでは親の責任である程度育ててるのであまり他人をとやかく言う人はいないですね。(もちろん新生児のうちに空気の悪いところに行くのは風邪もひきやすくなると思うし、十分に親が様子を見て気をつけて、連れて行かなくてはなりませんが。)
日本だったら赤ちゃん~幼児までの間ってファミレスかマックくらいしか一緒にも行けませんが、こちらでは地元のカジュアルなレストランだったら平気でベビーカーで赤ちゃん連れで食事しているファミリーを見ますし、日本だったら、ベビーカーってバスに乗るときも折りたたむのが暗黙の了解ですが、こちらはベビーカーごと小さなバスに乗っても誰も何も言いません。(私がびっくりしたのは日本の某掲示板で、ベビーカーにこどもを乗せて買い物するのは是か非か、という話題がありました。小さなスーパーとかじゃなくて、大きなスーパーやデパートでですよ!!子連れは目障りだから買い物に来るな!!という意見が多くあったのはびっくりしました。こちらでは考えられませんね。)
また赤ちゃんのママに対してもこちらはとても優しい、というかこうあるべき、という言い方はあまりされないです。最近うさ坊のコリック(夜泣きならず夕方泣き)らしきものがはじまったのですが、日本だったら、「泣いたら抱っこ」が当然。抱っこしなかったらあとあとトラウマになる、とまで言う人がいますが、ずっと抱っこをしていたら家事も中断してしまうし、正直腕も痛いし、ママのほうまで根詰まってしまうと思うんです。(誤解しないでくださいね。もちろん抱っこするのは大好きですよ~。)地域の保健婦にこのコリックのことを相談したら、「コリックや夜泣きは母親のせいじゃないから、もし辛かったら、一度安全なところにベビーを寝かせ、部屋のドアを閉め、あなたはTEAでも飲んで10分間一人で過ごしなさい。そのあとベビーの部屋に行って、もし余裕があれば抱っこしてあげてもいいし、おっぱいをあげてもいいし、おしゃぶりをくわえさせてもいいし、一緒に散歩に行ってもいいしあなたが楽な方法がいいですよ。」とアドバイスされました。こう言われることによってとても気が楽になります。
他人をあまり否定しないとか、(悪く言えば他人に無関心なのかな?)皆好き勝手にやってるところ、他人には甘い(が、自分にも甘いのかな?)ところなどは、イギリスの良いところかな、と感じます。でも日本みたいにきっちり妊娠中から体重管理されて、こどもができても母乳のあげかたから、食生活、育て方まで指導してくれるのももちろん長所はありますよね。イギリスでずっと子育てをしてる方々はどう思うでしょうか?
by usachan-love
| 2005-06-19 06:07
| 日常の様子